2017年10月4日水曜日

鹿児島ホテル紀行-ホテルゲートイン鹿児島

鹿児島滞在時のホテル忘備録。
今回は「ホテルゲートイン鹿児島」です。

リニューアル時に色々なタイプの客室を設定したようで、可愛い「Lシリース」部屋もさることながら、プレミアムバステラスというお部屋に前々から惹かれていました。
これまた赴任先から自宅へ帰る前に前泊してみました。



14㎡弱のお部屋に、5㎡のテラスが付いています。奥に見えるのがバステラスです。
初めて見たときはとてもテンション上がりました。
居住スペースは普通のビジネスホテルと変わりません。ベッドはゆったりサイズ。


テラスにバスがありますが、嬉しいことにユニットバスもあります。スタイリッシュでじゅうぶんな広さです。



マーガレットジョセフィンのアメニティがずらり!Lシリーズ部屋とこの部屋タイプのアメニティはマーガレットジョセフィンと知っていましたが、これだけ用意されていてさらにテンションアップ。


バステラス用のリネンは、窓際に用意されています。この辺りはご愛敬。ビジネスホテルですから。


サイドテーブルには、無料のおつまみが用意されていました。
シャンパン付なのは予約時に知っていましたが、まさか追加でこんなサービスがあるとは!
有難く頂戴しました。


冷蔵庫には、冷えたシャンパンとグラスが入っています。
これをサイドテーブル(テラス備付)に置いて、バスソルトを準備して、ゆったりバスタイム…ふふふ。
天文館近くの街中なので、外から見えないようにブラインドが下ろされていますが全く問題なし。
鹿児島という土地柄、ビジネスホテルでも温泉引き込みをウリにする施設の多い中、こうした雰囲気と室内での満足度で勝負という宿はめずらしいです。私はとても好きです。

もっとゆっくり出来るときに泊まるんだった…!と激しく後悔(翌日は6時半出発)。鹿児島市内宿泊時の、定宿の1つとなりそうです。



2017年9月6日水曜日

鹿児島ホテル紀行-チサンイン鹿児島谷山

今年の2月まで居た鹿児島、赴任先が赴任先だったので、県内各所のホテル(主に鹿児島市内)によく泊まりました。
忘れないように、忘備録的にお宿記録を残そうと思います。


今回はチサンイン鹿児島谷山です。
7月に市内で研究会があった折、翌日観光しようと泊まりました。
場所が結構微妙…谷山は昔は鹿児島市じゃなかったくらいだから、公共交通機関だとちょっと行きづらいんですよね。
しかしこの日はレンタカーだったので、ものともせずチョイスしました。

何故なら、そこそこな値段でデラックスルームに泊まれるから。
このお部屋にはマッサージチェアがついているのですよ…!
繁華街でマッサージ屋に行くか、この宿に泊まるかの2択でした。
結果はこちらにして良かった~と。

研究会で早い時間のチェックインは無理だし、翌日は早めに出発だったし、そこそこ癒されてゆっくり休めて、満足でした。
客室や施設もまだ新しく綺麗。
大浴場こそありませんが、鹿児島市内には安くて良い温泉施設が山ほどあるし、近くに「薩摩いろはの湯」があるし、特に不満ではありませんでした。


お部屋はこんな感じです。


チサンイン鹿児島谷山
http://www.solarehotels.com/hotel/kyushu/kagoshima/chisuninn-kagoshima-taniyama.html

2017年3月26日日曜日

ふるさと納税メモ(グルメ)

コスメを調べたあと、やはり今年はふるさと納税でおトクな目に合おう(そろそろ規制が始まるかもだし)と、今度はグルメも見てみました…が。
いかんせん数が多い!多すぎる!!
なので馴染みがあって美味しいものが多い大分県から…とまず国東市を調べると…駄目だここ単独で美味しいモノ、欲しいモノが多すぎる。しかも10000円寄付での品目数すごい。
次に佐伯市を見ると…ここも海産物がどれもアカン。欲しいモン多すぎ。

他県の自治体を調べても同様。
これはもう、馴染みやご縁のある自治体に絞るしかないのでしょうね…

てな訳で、今日気になった品々のメモメモ。

・大分県国東市 勇ちゃんからあげ
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/44214/65167
私この店のから揚げ、大好きなんです。揚げたては本当に美味しくて…!
まさかふるさと納税でチョイスできるとは。
通販もしているお店ですが、こちらで頼むのも良いかも。10000円で1.5kgが貰えます。

・大分県国東市 太刀魚の蒲焼き
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/44214/78378
「銀たち」の名でブランド化されている大分県の太刀魚。実は漁獲高が全国トップクラスです。国東市の港にもよく揚がります。
私が大分に居た10年前は、ブランド化の試行錯誤の最中のようでした。
道の駅で「太刀魚で蒲焼きを作ってみました!」と書かれた太刀魚重を食べて、感激した事を憶えています。身の柔らかい太刀魚をよくぞこんな美味しく!と。
それが市外で食べられるのは嬉しい。
10000円で5枚分もらえます。

・大分県佐伯市 緋扇貝
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/44205/211608
殻のあまりのカラフルさに、口に入れて良いものか一瞬躊躇いますが、ホタテのような感じの貝です。美味しいです。
食べた後の貝殻で色々作っても楽しい。
これも関東では食べられないので、ふるさと納税で欲しいな~と思ってしまいます。
10000円で18枚貰えます。

・石川県白山市 白山菊酒B
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/17210/151064
純米酒の加州菊姫と、特別本醸造の天狗舞あげ潮の、それぞれ四合瓶のセットです。
10000円でこれが貰えるのは本当に嬉しい…!
白山市では他に手取川なども貰える組み合わせを出しています。
30000円で四合瓶5本の飲み比べセットも気になるなあ。

・千葉県いすみ市 アフス新酒古酒セット
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/12238/135578
酒が続きますが(^^;)
木戸泉、古今を飛び越してよもやアフスを出すとか…!
(てかいつから片仮名になったんだ)
と思ったら、30000円欄に古今もありました。
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/12238/15378
どちらも文句なしに美味しいお酒。
30000円で古今四合瓶2本って…かなりお得だよな…



2017年3月10日金曜日

屋久島に行ってきました-縄文杉登山(後編・大株歩道登山)

さて3時間の行程を経て、やっとたどり着いた登山道、大株歩道入口。
ここに着くまでひたすら歩いたトロッコ道は、長くとも平坦で道に迷う事はありませんでした。
ここからは別世界となります…


入口の階段を登ると一気に山の雰囲気。やっと「登山」だ!とワクワクしながら進みます。


はい、こちら登山道です。


これも登山道です(木の間)。


決して道を間違えて、山に入り込んでしまった訳ではありません。
誰かが「縄文杉なんて迷わないよ!」と言っていましたが、それはオンシーズンの話なのでは…
周囲に人はいない(おそらく日帰り客は私が最後尾)ので、自分で道を判断して進みます。目印の赤紐や、人が踏み固めたあとを進むと、登山道(どうでもいいが大株「歩道」なんて名前付けないでほしい)として整えられた木道が途切れ途切れで現れます。
気をつけていても、たまに「あれっ?」とわからなくなりました。特に帰り道。


トロッコ道に飽き飽きしていた私は、こうした起伏に富んだルートが楽しくて、疲れも忘れて進みます。


40分ほど登ると翁杉に到着です。
縄文杉に次ぐ大きな杉で、樹齢約2000年でしたが、残念ながら2010年に倒れてしまいました。
翁杉から先は、登山道が比較的整備されています。


登山道に入ると、ところどころ雪が残っていました。
実はこの10日ほど前、屋久島を寒波が襲い、結構な積雪がありました。
数日前に登った方々が、登山道の雪を除けてくださったとのこと。とても有難いです。
雨なら雨具でしのいでしまうけど、雪山登山はさすがに無理、と気をもんでいたのです。
念のためレンタルショップでゴムスパイク(自然保護のためチェーンスパイクは使用禁止)を借りていましたが、出番無くて済みました。


10分ほどで次のポイント、ウィルソン株に到着です。
とても大きな杉でしたが、それ故に16世紀に伐採、木材にされました。
ちなみに屋久島の木材は島津家の重要な資産とされ、江戸時代には年貢として納められてた歴史があります。この辺りの歴史については、屋久杉自然館で学ぶ事ができます。
400年以上前にここまで伐採しに来たのか!と驚きました。


ウィルソン株といえば、例のアレの写真です。
祠が祀られている切り株内に失礼して…


試行錯誤の末、綺麗に撮れました♪
こんな形に見えるなんて、不思議ですよねえ。
株の中は湧き水が流れていて、ハートよりもその様子に心惹かれました。


ウィルソン株を過ぎると、苦行の再開です。木道や階段が整備されていますが、結構登っていくのです。これがキツい。


深い森の中で、陽の光がサッと入る様子は、何とも言えず美しい光景でした。
独りで味わえる景色や静寂、何という贅沢な時間でしょうか。


途中、このように行き違えるところがありました。
確かにこの登りだと、ペースの違う人たちがそれぞれ進みやすくするためには、こうした場所がないと危ないですよね。
オンシーズンは激コミになるのでしょうね…


1時間ほど登って見えてきた大王杉。
とても大きくて、これが縄文杉って言われても素直に信じるなあと思いました。
樹齢は3000年と考えられていて、やもすると縄文杉よりも古いかもしれません。
いずれにしても縄文時代からこの地に生きている杉の木です。


この辺りに来ると、渓流はもう見えてきません。
写真のように木々の根に水が流れて溜まる、という感じ。
ホンマもんの源流です。大事な景色。


大王杉を過ぎて、夫婦杉を過ぎて、この辺りはもう登ることしか考えられず、あまり写真を撮っていません。
ちょうど下山する方々とすれ違う時間帯で、「あと少し」「がんばれ」と声をかけて頂くのですが、その少しがとても遠い。
縄文杉の展望台までがこれまた急な階段でして、ここまで来てこれか!と一気に疲れましたが、すれ違った方に「ここまで来たら本当にあと少し!頑張って!」と声をかけて頂き、気力が回復!無事にゴールにたどり着く事ができました。


この時、上方にあるもう一つの展望デッキは補修中で入れませんでした。
下から見上げるかたちでもじゅうぶん。
写真だと小さく見えますが、保護のためにすぐそばまで寄れないからなのです。
幹回りは16m程度。とても大きな杉でした。


さて、登ったからには降りなくてはなりません。
しかも時間制限付き。
縄文杉を13時前に出発し、ひたすら戻ります。
念のため持ってきたストックがとても役に立ちました。勿論ゴムを履かせて使いましたよ。


縄文杉の周りまで来ると、何というか森が素晴らしい。
いつまでも過ごしていたくなります。
縄文杉から15分ほど登ると、高塚小屋という山小屋(本当に小屋だけ)があります。今度登る時はここでの一泊を是非考えよう、と思いました。

歩いて歩いて、登山口駐車場に着いたのは17時半!
何とか陽が沈みきる前に戻る事ができました。

この日の夜と翌日は、身体がバッキバキ…!
ホテルの温泉とマッサージが無ければ、帰れなかったかもしれません。



2017年3月6日月曜日

屋久島に行ってきました-縄文杉登山(前編・トロッコ軌道トレッキング)

屋久島旅のいちばんの目的は、縄文杉までのトレッキングでした。
私は中学生まで、父に北アルプスや八ヶ岳などに連れていかれており、成人してからも1000~2000mクラスの山をちょこちょこ登っていました。
今回の縄文杉は久々の登山、歩く時間も長いけど、「トレッキング」っていうくらいだから大丈夫だろう…という心持ちで、それでも道具類はしっかり準備して臨みました。
結果、あれはもう登山です…トレッキングなんて横文字使っちゃ駄目ですよ…縄文杉登山で良いではないですか。ブランク明けに行くところではなかった、というのが正直な感想です。
それでも普段では決して見ることのできない、山々の深い景色に包まれての登山は素晴らしい時間でした。
そんな縄文杉登山の思い出です。


朝は6時過ぎにホテルを出発。事前に予約したお弁当をフロントで受取ります。朝ごはんと昼ごはんで2個ありました。


オフシーズンは、登山口までのバスはありません。途中のバス停から歩くなんてのも到底ムリ。ですのでレンタカーで向かいます。尾之間から登山口までは1時間ちょっとでしょうか。中々のウネウネ道を通り、写真の登山口に到着です。
夏には行列ができるくらい人気の縄文杉登山ですが、2月終わりのこの日は私を含め12~13組くらいしかいませんでした。


登山口にはとても綺麗なトイレや更衣室が備わっています。ここで準備をしっかり整え、いざ出発。


登山届を提出するボックスがありますが、事前に観光協会などに提出する事も可能です。私は前日に済ませました。
入口には、「登山口スタートは朝7時まで」と注意書きがあります。全行程で10時間かかるので、これは厳守です。


トロッコ軌道を歩いて、渓流沿いの森の中へ…


途中こんな風に川を渡ります。最初はとても怖かったのですが、何回もこうした場所が出てくるので、途中から感覚がマヒしました。かえって怖い?


トロッコ軌道を、とにかくまっすぐ進みます…
私だけかもしれませんが、このトロッコ道、足首を固めるタイプのガッツリ登山靴だと歩きにくいです。枕木に歩幅が合わせづらいのです。
この道は2時間半、往復で5時間弱のお付き合いになるので、滑りにくいスニーカーのほうが足が疲れないかもしれません。


橋で下流方向を見ると、結構歩いてきたなあと感慨深くなりますが、登山口までまだ半分以上の距離があります…この辺りでスマホの電波とはお別れです。


トロッコ道の脇で、このように水がしみ出て流れるところをよく目にしました。


この頃7時半くらいでしょうか。やっと山の尾根から太陽が昇ってきました。


トロッコ軌道ツライ!と音を上げはじめたところで、最初の通過ポイントである小杉谷学校前に到着しました。
最盛期には130戸あまりの集落があったなんて、にわかには信じられません。
屋久島出身の知人が「子どもの頃はトロッコに乗せてもらったよ」と言っていたのを思い出し、重要な交通手段だったんだろうなあ…と往時をしのびました。
(ちなみにトロッコ軌道は現在も現役で、杉の切り出し時に使用されています)
ここで朝ごはんのお弁当を食べました。


しばしの休憩ののち、トロッコ軌道歩きを再開します。
小杉学校の辺りからは、枕木の間に板が敷かれて、歩きやすくなっていました。


楠川分かれという、「もののけの森」として有名な白谷雲水峡への分岐点にもトイレがあります。
健脚な人は、白谷雲水峡~楠川分かれ~縄文杉の往復を日帰りで踏破するのだとか。私には到底ムリであります!


楠川分かれから10分ほど歩くと三代杉が見えてきます。
こういう大きな杉が残るエリアに入ってきたんだなあ。


トロッコ道の脇に現れる渓流はどんどん細くなり、より澄んだ水をたたえるようになります。



まだまだトロッコ道は続きます…


こちらは仁王杉、阿形です。中央の瘤の辺りが仁王様に似ている事からこの名がつきました。吽形は倒れてしまったそう…


いい加減森も深さを増し、そろそろ着かないかな…もうすぐかな…まだかな…とモヤモヤしながら、緩やかな登りのトロッコ道を進みます。
途中で渓流や滝、ふかふかの苔や、屋久島の中央に連なる山々を眺めつつ、早く登山道入口に着かなければと気がせいてしまいます。タイムリミットは10時です。


…という気分で歩いていると、急に写真のような階段が現れます。あまりに突然現れたので、ここが登山道入口だと気づきませんでした。この先にあるトイレ棟を見て初めて「着いたー!」と安堵。


ここが最後のまともなトイレです。
しっかり準備して、いざ大株歩道へ!

後編に続きます。