2017年12月26日火曜日

福袋戦線2018、これにて終戦か?~アンネマリー、ダヴィネス、トリロジー、オブコスメ~

本日は様々な福袋の発売日。本命は伊勢丹ビューアポと北麓草水でした。
いよいよだ!と心構えしていたら、何とTHANN公式を逃してしまいました…OEのセット欲しかったなあ。

気を取り直して10時を迎えます。
意外と手続きがサクサク進んで、何と欲しかった4種類の福袋、全てをゲット!
アンネマリーボーリンド、ダヴィネス、トリロジー、オブコスメティックです。
特にアンネマリーは以前から憧れていたうえ、限定20個の福袋だったので嬉しい!
ダヴィネスは公式の8000円のもいいかもしれませんね。
トリロジーは一回売り切れて、復活したものを無事に買えました。噂のスキンケアを試せるのかと楽しみです。
オブコスメはここで駄目なら店舗買いのメインにするところでした。当日の荷物が減って嬉しい。

本命がひと段落し、次は北麓草水です。
メンテナンス終了を待ち、いざオンラインストアに行くと…
あれ?どこから買うか分からない…
欲しかったボディの製品一覧ページに行くと、何と先頭にあるではないですか!
慌ててポチって手続きしましたが…カード上方入力後に売り切れとなってしまいました…
最初にウロウロしていたのが痛かったかなあ。

THANNの福袋ページがいつまでも無くならないのでチェックしていると、こちらも一度だけ復活!
急いで手続きを進めますが、これまた敗北…
もうページも無くなっちゃいましたね。

そんなこんなしていると12時、PHYT'Sの販売開始時間です。
こちらは無事にゲット。初フィッツです。前から使ってみたかったので楽しみです。
どんだけモリモリなのかにも注目したい。

という訳で、この2018年福袋シーズンにゲットしたコスメ福袋は

・アヴェダ
・クヴォンデミニム
・アンネマリーボーリンド
・ダヴィネス
・トリロジー
・オブコスメティックス
・PHYT'S

この7つとなりました。

…ひとまず1月2日に出陣予定ですが、もうじゅうぶんなのではないの?という内容です。
あとはニールズ店頭と、ダヴィネス公式と、北麓草水店頭くらいかな。
リーフ&ボタニクスって、店頭で売っているところ、あるんだろうか?

2017年12月11日月曜日

福袋戦線2018、既に戦果有り~アヴェダ、クヴォンデミニム、ルピシア~

年末のこの時期は、徐々に福袋や初売りに向けて盛り上がってくるもの。
かくいう私も、今年は阪急オンラインに挑戦して、アヴェダの10kとクヴォンデミニムの5kをゲットしました。内容は来てのお楽しみなのでワクワクしております。
あとは毎年恒例のルピシア、ノンフレーバードの5kを購入済みです。

2018年は新宿伊勢丹ビューアポに挑戦しようと、実は宿まで確保しておりました。
しかしweb販売のみという。私の気合を返して…
てな訳で次の山場は26日です。頑張ります。
オブコスメティック、ダヴィネス、トリロジー、アンネマリーボーリンドが欲しい。

2017年10月23日月曜日

鹿児島ホテル紀行-妙見石原荘

今回ご紹介するのは、霧島の名旅館「妙見石原荘」です。2016年5月に泊まりました。
この時はむこう半年の鹿児島赴任となったばかりで、友人は「それなら霧島温泉郷!」と訪問の機会を窺っていた模様。
通常ならば数ヵ月前から試みないと空いていないこのお宿、梅雨入り前の端境期のためか、3週間前に現代和風室「海松」の予約が取れました。
いつもは立ち寄り湯だけの、憧れの妙見石原荘に宿泊です!



ロビーにて、お茶とお菓子を頂きながらチェックイン。


フロント前は売店スペース、危険物を大量に扱っています。チョイスが良いんだよなあ。



海松のお部屋は和洋室。いちばん道路に近い部屋なので人気が無いのでしょうが、車の音はそれほど気になりませんでした。


独立したトイレ・お風呂・洗面所のほか、洋室脇にはミニキッチンが付いていました。


こちらはお部屋着。
最初は正直「コレ???」と思いましたが、着心地がものすごく良い!朝脱ぎたくありませんでした。確か売店で販売してた。

さて、石原荘といえばお風呂です。湯めぐりです。
一番人気の「椋の木露天風呂」は、女性の場合宿泊しないと入れないのでとても楽しみでした。
しかし、実はこの日は大雨のあと…


入れはしましたが、うん、天降川が濁流(´;ω;`)
ある意味普段味わえない風情でありました。
すっご開放的で気持ちの良い露天風呂でしたよ。
女性は湯あみ着を着て入れます。


ちなみに敷地内足湯もこんなん…ちょっと入る勇気がありません。



「睦実の湯」からの景色もこんな感じ。お天気悪くて写真が暗いのは残念。
「七実の湯」は夜入ったので写真が…なので、別の日に入った写真を置いときます。


晴れていたら、木洩れ日がキラキラして更に良い気持ちです。


内湯はこんな感じです。広い湯舟と大きな窓。脱衣所にはタオルがたくさん用意されています。


湯上り処がこれまたお洒落で落ち着くデザイン。レモン水やお茶のサービスがあります。

湯めぐりを満喫した後は、お洒落な「レストラン石蔵」にてこれまたお楽しみの夕食です。


瓶の中に飴のようなビーズが入っています。可愛い。


この日のお献立。どれも手が込んでいて美味しかった。






器や盛り付けも美しい。とても楽しいひと時を過ごせました。


朝ご飯も同じ石蔵で頂きました。
あさりの味噌汁、嬉しい!

美味しいもの食べて、温泉入りまくって、部屋でだらりと寝て…
元々妙見温泉の、澄んだ茶褐色の湯が大好きでして、かけ流しの温泉を存分に楽しめたのが何より良かったです。
今度は余裕をもって予約して、露天風呂付のお部屋に泊まりたいです。
リベンジ確定です。

妙見石原荘
http://www.m-ishiharaso.com/

2017年10月15日日曜日

鹿児島ホテル紀行-旅行人山荘

今回ご紹介するのは、霧島温泉郷の名宿「旅行人山荘」です。
ここの温泉は泉質・眺望共に見事で、機会があれば立ち寄り湯を楽しんでいました。
鹿児島に居るあいだに、できれば泊まりたい!でも週末は1人では泊まれない!!
そこでお宿に「2人分の料金払うので、1人で泊まらせてください!」とお願いすると、快くOKして頂きました。
しかも「せっかくですから」と、食事のランクを上げて頂きました!本当にありがとうございました…!


お部屋はスタンダートタイプのツイン。
本当は露天風呂付の部屋が良かったなあ…という気分で訪れたくせに、すごく広くて綺麗なお部屋にゾッコンになりました。


広縁にあたるスペースは一段高くなる板張りで、座り心地の良いソファに、竹箱入りのお菓子が準備されています。窓からは桜島が!


テレビ周りはこんな感じ。コンパクトに纏められているので、お部屋が広く使えます。
荷物台もあります。


女性は色浴衣が選べます。


トイレ・お風呂と洗面台は別スペースに設けられています。広々。


お風呂ドアの外にある洗面台です。


お部屋をひとしきり堪能したら、館内を探検です。
各階のエレベーターホールには、とても大きな窓が設けられています。
季節ごとに変わる外の景色を、まるで後ろの絵のように楽しめる造りです。


フロント前のロビーは相変わらずお洒落です。
旅行人山荘のウリの一つに貸し切り風呂があります。宿泊者は予約制で無料で1ヶ所45分間入る事ができます(外来は1000円で昼間のみ)。
しかし!何と当日の全宿泊組の予約が終わり、まだ空きがある場合は、もう一度無料で入る事ができるのです!
これを勝ち取るために、何回かフロントへ往復する私。迷惑千万…
その甲斐あって、翌早朝の予約ができました♪


こちらは図書室。この日はミニコンサートが催されるようで、それ用にセッティング済みでした。写真では切れていますが、左側に本棚が並んでいます。


図書室脇の屋外喫煙所。いつ来ても綺麗に整えられて、季節の草花が活けてあります。室内から見てもとても良いカンジです。


さて予約もできた事だしと、夕食前に本日分の貸し切り露天へ向かいます。
こちらは大浴場のロビー。これから向かう赤松の湯はここから外へ出ます。


憧れだった、夜の赤松の湯です。
熱めの硫黄泉は、やはり肌寒い夜に入るのが一番です…!
立ち寄りでは昼間にしか入れないのですよ。
木々の間から、霧島市街地の夜景がのぞきます。


赤松の湯の脱衣所建物も、雰囲気あって良いです。
冬の夕暮れ~夜の時間は、鹿と出会う確率が高いそうで楽しみだったのですが、この日は姿を見れませんでした。残念。

貸し切り露天を堪能した後は、お楽しみの夕食です。食事処の広間で、客室ごとのテーブルで頂きます。




決して華やかではありませんが、海の幸がいっぱいの潮御前を味わいました。
写真の料理以外には天婦羅、伊勢海老焼きなどなど。お酒が進む困った献立です。
鍋物に好物の葛切りがたくさん入っていて嬉しかった。スープをたっぷり吸ってすんごく美味しかったです。

食事後はコンサートを聴いたり、大浴場に入ったり、お部屋でまったりしたり…
満喫しました。
そして翌朝のために早めに就寝です。


翌朝5時半。冬の九州ではまだ真っ暗です。
ホテル入口前の散策路から、露天風呂エリアへ5分ほど歩きます。


こちらは単純泉の「もみじの湯」です。がっつりかけ流しです。
紅葉の季節には、目の前の林が見事な景色になります。
この日は貸し切りの湯舟につかりながら、ゆっくりと日の出と朝焼けを楽しみました。


お風呂の後は朝ご飯。
品数が多くて多くて、どれも美味しくて嬉しい♪


食事処の外はこんなテラス。広々とした空がとても気持ち良いです。


朝ご飯の後に、もうひとっ風呂。
大浴場の露天風呂からも桜島が見えます。いつまでも入っていたいです。

霧島には様々趣向を凝らした宿がひしめいており、その中で旅行人山荘はイマイチ地味な印象を与えているかもしれません。
しかし個人的にはまずここをおすすめしたい。
騙されたと思って一度泊まってみてください。

旅行人山荘
https://ryokojin.com/

2017年10月11日水曜日

鹿児島ホテル紀行-笠沙恵比寿

今回ご紹介するお宿は、鹿児島市街地とは遠く離れた、薩摩半島の西端、野間岬近くのお宿「笠沙恵比寿」です。
以前から憧れていた施設で…というのも、ここは「ななつ星」「或る列車」などを手掛ける水戸岡鋭治氏が手掛けたお宿なのです。今でこそ水戸岡氏のデザインは、列車以外の建物でも出会えますが、2000年頃はここぐらいではなかったでしょうか。
南さつま市の第三セクターが運営していましたが、2015年からJTB関連会社が指定管理者となりました。これを機にどんどん有名になって欲しいものです。


笠沙恵比寿を対岸の港町から撮影。レンガ造りのお洒落な一角です。
ちょっと小さいですが、写真中央右側には船着場があります。陸からだけでなく海からも訪れることができる宿なのです。


入口のデザインはシック。玉石とよく合っています。


敷地に入ると、早速水戸岡デザインの建物と出会えます。か、可愛い…!

宿泊棟には「宿」、お風呂棟には「ゆ」という文字が…こういうのも好きです。そしてレンガいい。


こちらが先程の船着き場です。


こちらは敷地内の博物館。


これは確か、喫煙所だったはず。番号下のスペースに椅子があります。とてもお洒落です。


外からの鑑賞だけでもう大興奮、ですが私は今日は泊まりにきたのです!早速建物内へ。


フロントまでの渡り廊下にあった休憩スペース。ここから建物を眺める…いいひと時ですな…!


客室は全室メゾネットタイプです。1階が居間、2階が寝室です。


寝室はこんな感じ。天井は意外と高いです。それでも隠れ家感タップリ。こういう空間大好きです。


2階から居間を撮影。琉球畳にゴロンと寝そべるのがとても気持ち良いです。


居間からの景色は海…ではないですが、港の運河です。もう海みたいなものです。


夕暮れに船が通りました。こんな景色を見ながらボーッとする時間、至福です。


寝室真下の玄関脇は、トイレと洗面台のスペース。脇にはクロゼットもあります。


上記洗面台の向かいは冷蔵庫、テレビなどのスペース。館内着などのアメニティはこちらに置いてあります。カゴ、嬉しいです。



こんなカゴを見せられたら次は大浴場を探検です。
夜・朝で男女入れ替え制で、1日目はジャグジー風呂のほうでした。


ちなみに2日目はこちら。海に面した展望風呂です。


お風呂のあとは待望の食事です!
夜はレストランで好きなものを頼みたいなあと、朝食付きのプランにしていました。
お刺身定食とタカエビ刺身でビールを一杯。たまらんです。
会席料理や海鮮丼、天丼、シーフードのパスタにサラダ、単品料理と、色々あってどれも美味しそうでした。

お食事の後は、もし天気が良ければ、星見ツアーもいいなあと思ったのですが、1日目はちょっと曇っていたのでパス(天気の良い写真は全て2日目のものです)。
お部屋で道々で買った美味しいものを、お酒とお茶とでいただき、ゆーっくり過ごしました。


翌朝の朝ご飯。これまた美味しい!体に優しい♪


朝食と朝風呂の後は、施設内にある博物館で海にまつわる展示を鑑賞。和船の実物も展示されています。迫力あります。


ちょっと写真が悪いのですが、博物館内にはこうした勉強スペースが何ヶ所か設けられていました。こんなお洒落な空間で勉強…いいなあ…

笠沙恵比寿は、お世辞にもアクセスが良いとは言えません。
しかしこの施設、食事、そして薩摩半島南西部の海岸線ドライブは、ありきたりな鹿児島旅に飽きたかたには是非おすすめしたいコースです。
ホントもう1回、いや2回3回、泊まりたいなあ…

笠沙恵比寿
http://www.kasasaebisu.com/