2017年10月23日月曜日

鹿児島ホテル紀行-妙見石原荘

今回ご紹介するのは、霧島の名旅館「妙見石原荘」です。2016年5月に泊まりました。
この時はむこう半年の鹿児島赴任となったばかりで、友人は「それなら霧島温泉郷!」と訪問の機会を窺っていた模様。
通常ならば数ヵ月前から試みないと空いていないこのお宿、梅雨入り前の端境期のためか、3週間前に現代和風室「海松」の予約が取れました。
いつもは立ち寄り湯だけの、憧れの妙見石原荘に宿泊です!



ロビーにて、お茶とお菓子を頂きながらチェックイン。


フロント前は売店スペース、危険物を大量に扱っています。チョイスが良いんだよなあ。



海松のお部屋は和洋室。いちばん道路に近い部屋なので人気が無いのでしょうが、車の音はそれほど気になりませんでした。


独立したトイレ・お風呂・洗面所のほか、洋室脇にはミニキッチンが付いていました。


こちらはお部屋着。
最初は正直「コレ???」と思いましたが、着心地がものすごく良い!朝脱ぎたくありませんでした。確か売店で販売してた。

さて、石原荘といえばお風呂です。湯めぐりです。
一番人気の「椋の木露天風呂」は、女性の場合宿泊しないと入れないのでとても楽しみでした。
しかし、実はこの日は大雨のあと…


入れはしましたが、うん、天降川が濁流(´;ω;`)
ある意味普段味わえない風情でありました。
すっご開放的で気持ちの良い露天風呂でしたよ。
女性は湯あみ着を着て入れます。


ちなみに敷地内足湯もこんなん…ちょっと入る勇気がありません。



「睦実の湯」からの景色もこんな感じ。お天気悪くて写真が暗いのは残念。
「七実の湯」は夜入ったので写真が…なので、別の日に入った写真を置いときます。


晴れていたら、木洩れ日がキラキラして更に良い気持ちです。


内湯はこんな感じです。広い湯舟と大きな窓。脱衣所にはタオルがたくさん用意されています。


湯上り処がこれまたお洒落で落ち着くデザイン。レモン水やお茶のサービスがあります。

湯めぐりを満喫した後は、お洒落な「レストラン石蔵」にてこれまたお楽しみの夕食です。


瓶の中に飴のようなビーズが入っています。可愛い。


この日のお献立。どれも手が込んでいて美味しかった。






器や盛り付けも美しい。とても楽しいひと時を過ごせました。


朝ご飯も同じ石蔵で頂きました。
あさりの味噌汁、嬉しい!

美味しいもの食べて、温泉入りまくって、部屋でだらりと寝て…
元々妙見温泉の、澄んだ茶褐色の湯が大好きでして、かけ流しの温泉を存分に楽しめたのが何より良かったです。
今度は余裕をもって予約して、露天風呂付のお部屋に泊まりたいです。
リベンジ確定です。

妙見石原荘
http://www.m-ishiharaso.com/

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